『グレさんぽ』

著：グレゴリ青山

小学館

〈京都歩きの本棚〉

私は子どもの頃から殆どと言うか全くマンガを読む習慣がなく、親しみがなかったのですが、この本はコミックエッセイのような描き方で、マンガに親しみのない私にはとても新鮮な1冊でした！肝心の内容は。。。京都だけに限らず、お隣の県の事や関東、また作者が大の猫好きとの事で猫の話に、キモノ、また文豪の話など、その内容は多岐にわたり描かれており、思わずクスっと笑ってしまう内容に、どんどんに引き込まれている自分がそこにはいました。笑いが欲しいそこのあなた！！ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか？？