真藤順丈
講談社
〈新しい本棚〉
第160回直木賞受賞作品。戦後の沖縄が舞台で、島から英雄と呼ばれた人間がある日こつぜんと姿を消し、その幻影にとらわれながらも懸命に生きぬく3人の若者の視点で物語は進みます。英雄は生きているの?どうなの?そんなもどかしい展開に悶々として思わず服を脱ぎたくなってしまいます。400ページ越えの作品ですが、毎日立誠図書館に通い読破してください!そして毎月最終日曜日に実施している読書部、”RISSEI BOOK LAB”で語り合いましょう!全裸の私がお相手いたします!イチャリバチョーデー!
(普照)
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