木村草太
晶文社
〈立誠小学校DNA の本棚〉
「子どもだった頃、こんな大人に出会いたかった」がこの本のコンセプト!!編者の木村草太さんは憲法学者、二児の親。この本を編もうとした動機は編者が子どもの頃、少々変わった子どもで、社会との折り合いが良くなかったことにあるんかも(編者言)。編者以外16名の執筆者はそれぞれに専門の「現場」を持ち、そこで知り得たリアルな子どもを取り巻く困難な状況、それを解決するために必要なことを可能な限り具体的に示してくれてるで。子どもの問題=大人の問題やな。子どもが近くにいる人もおらん人も読まなあかんのちゃう?
(館長岡見)
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